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まるで迷路

備忘録

12/21「ABC座 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE」

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行ってきました、ABC座!今回初観劇にして千秋楽日!

もう、めっちゃくちゃ良かった……!

 

お話としてはジャニーズ事務所が最初に手掛けた男性4人組グループ「ジャニーズ」の結成から解散までをコミカルに描いた舞台。

ジャニーさんが若者の夢の為に誠心誠意尽くし始めた最初のグループを「7MEN侍」に語り継いでいくお話。(端的過ぎ…?)

 

ABC座は昨年の応援屋に引き続き二度目ましてだったんですが、ABC-Zの届けてくれるエンターテイメントは本当に幸福値が高い。明るくて笑えて楽しいけど、メッセージ性や伝えてくれる言葉たちがずっしりと重たくて泣ける。

今年もご縁があり侍ちゃんたちの出演きっかけで足を運ばせていただいたんだけど5人が座長となって届けてくれるエンターテイメント、本当に大好き。

佐藤アツヒロさんの年齢を感じさせないくらいローラスケートでの滑らかな動きのステージと歌も最高だった。

戸塚くんがジャニーさん役を演じていたんだけど、侍ちゃんたちが話す感じや雰囲気で、ジャニーさんがいらっしゃった時もこんな風に接していたのかな~と思うとしんみりきた。

7人の侍からつけられた「7MEN侍」という名前、「ただじゃ折れない名前がついているでしょ?」という劇中のセリフ。それだけでもうるうる来ていたのに嶺亜ちゃんの最後の挨拶で「僕たちもABC-Zさんや佐藤アツヒロさん、ここに書かれている名前に連ねられるくらいの大きなグループに、CDデビューできるよう頑張っていきたいです!」の言葉に涙腺が崩壊してしまった…。

今年に入ってからなにわ男子のデビューが決まって、Jr.の子達がそれぞれにデビューについてより濃密に考えさせられたと思うんだけど、侍ちゃんたちも例外じゃなくて、凄く意識的な変化があったんだろうな…って最近の言葉たちを聞いて凄く思う。以前もこんなふうに文字を綴ったけど、こうして直截的に言葉を投げかけられるとオタクは何かをしてあげたいとより思うから本人達から明確に言葉を発信してくれることって本当に嬉しいし有り難い。

舞台では代表して嶺亜ちゃんが話してくれたけど、雑誌やそれぞれのブログで綴られた言葉たちを今まで聞いたり読んだりしてきて、本当にこのタイミングで7MEN侍にこの「ジャニーズ伝説」という舞台に触れさせてくれたABC-Zの先輩方には足を向けて寝られない。本当に有難うございます…!

 

…と、ここまで長々と綴ってしまったんだけど舞台の演出とか衣装とかのことちょっとだけ書いてもいい…?書きます。

時は1960年代、スカジャン!ハイウエスト!ワイドパンツ!めっちゃ可愛い。それぞれの個に合わせた可愛い衣装たち最高だった。

 

以上です!ABC-Zの皆々様が今回7MEN侍を舞台に起用してくれた事に圧倒的感謝!