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まるで迷路

備忘録

10/1 SIDTOUR2017「NOMAD」福岡市民会館

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行ってきました、福岡!

念願の福岡!マオさんの地元!!!それだけでも幸せなのに福岡の熱量半端じゃない。楽しい!!!!

そんな勢いあるままに綴っていこうと思います。

セットリストは本編は多分同じで、アンコールが青、プロポーズ、眩暈と普通の奇跡。そんなこんなでMCレポ。うろ覚えなうえ個人的に可愛かったところだけ抽出。

 

始まりから 結構マオ氏のテンションが高かった。歓声も大きい。ノリもいい。福岡凄いと圧倒されてきました。

明「もう今でも既にこのツアー一番になる気しかない。さすがボーカル・マオの故郷。福岡熱い。

マ「熱いよね。

明「ね~。

マ「でも明希のベースプレイも負けてない。

明「ほんと?

マ「うん。ちらちら見てて明希熱いなって。

明「照れちゃうな。

マ「明希いいよ。

明「褒められられてないから、なんか、照れるな。

マ「俺は君が思ってる以上に君を見てるよ。

明「ド、ドッキドキしちゃう。

そう言って捌けてくマオとガチ照れ甘噛みの明希。この日のマオと明希はいつも以上に仲良しっぷりを見た。いいね。二人が熱い。明希のMCの後、ゆうやへの歓声が大きかったけどしんぢに。「俺!?」って感じでしんぢがずっこけてた。

し「福岡、ほんと熱い。なんで握手会やらなかったんだろうね~。

マ「やる?

し「今度やろ!

マ「うん。五年以内にやろ!(笑)

し「握手会、東京、大阪とやって、家に帰ってふと思ったんですけど。『10年前からきてます!』って言われて、すげーなって。いや、本当凄い。10年って言ったらその人の青春の一部に、いや、一ページくらいになってるよね

客席『なってる~!!

マ「ちょっと待って、『なってるぅ~!』って結構軽い(笑)

し「そんな軽くないでしょ?そんな『パイナップルなってる~』みたいな。

しんぢさんのたとえになぜ「パイナップル」が来たのか(笑)。マオ氏のシドギャいじり楽しい。しんぢの後はゆうや。福岡で最後にライブやったのが二年前で、福岡市民会館にきたのは2012年のM&Wpreviewツアー。そんな結構真面目な話をし終えた後。

マ「ゆうや、なんか今日固くない?どうしたの?

ゆ「ちょっとキャラを変えてみようかと。

マ「これから?

ゆ「そう。

マ「いいと思う。迷走して。

ゆ「すぐ軽くなってるけど。

マ「(笑)

そんな話をしててマオへの話を振るの忘れるゆうや。「はい!ボーカル・マオです!」って仕切りなおしてた。

マ「福岡市民会館。最初に来たのは2007年のplayツアー。ちょっとずつ余裕も出てきて、美味しいものとか食べれるようになって、あの時太ってたなぁ(笑)。当時の衣装さんにこれもっとかっこよくできないですか?とか、太ってたから着れる服限られてるのに無理言って。

10年前からこんな大きな所でやらせてもらって、ってこの日のシドは故郷だからかわりと結成時の苦労した話多めだった。聞いて感慨深くなるし、時を経てみるシドかっこいいなって改めて感じた。いいね。

 

さて、ちょっと飛んでアンコール。「青」披露後のお話。

マ「青。福岡でたまにやってるんだけど。もう初期も初期の頃からやってる曲だけど、今やってもアカペラのアレンジしたり、雰囲気変えたり、今でもこう模索しながらやってる曲。

と、感傷に浸った後、マオの「グッズカモン!」の声と同時に音楽が鳴り物販紹介コーナーのはじまり。スタッフさんがワゴンと一緒にグッズ運んで来て楽しそうなマオ。

マ「ワゴンで出てくるのいいよね。じゃあ一人ずつ選んで。

ゆ「はい。

マ「じゃあゆうやくんは?

ゆ「これです。

福岡のゆうや選抜「モバイルバッテリー」。

ゆ「(セット指しながら)こんなんとか、(ドラムセット指しながら)こんなんとか、(後ろの大きなライト指して)こんなんとか。

マ「ゆうやが販売員だったら絶対売れないよ。こんなん、とかって。

ゆ「まあ、今回のアルバムのデザインに合わせたやつになってます!

マオがイヤモニの調整でステージサイドのスタッフと打合せしてる時に何かを思い出したゆうや。

ゆ「てか、今販売員だったら絶対売れないって言ったけど!俺の物販で車動かしてたからね!

マオの方見るもまだスタッフと話してて無反応。

ゆ「聞いてねえし!

近づいて何故か二人で同じマイク使って話し始めるゆうやとマオ。

マ「え?え?

ゆ「いや、俺が物販でめっちゃ売ってたじゃん、って話。

マ「今、マイクの音とか全然入ってなくて。物販ね。確かにゆうやが売ったおかげでガソリン入れられてた!

ゆ「でしょ!スタッフとかいなくて、自分たちで売ってて、俺めっちゃ名バイヤーだったよ!

マ「グッズ?いや、CDか。これ売れなきゃやべえって時。

ゆ「そう!しかもデモテープ!

マ「てかなんで俺たち一本のマイクで話してんの(笑)

そう言って離れて、「じゃあ次は?」って明希の物販紹介に。

 明「俺もじゃあ、ゆうやの流れで個人グッズを。スマートフォンケース!かっこいい!女の子が持ってもあんまり怖くないよ?男は、買うよな?かっこいい!ちょっと男向けに作り過ぎたけど。これ、従来のスマートフォンなら大体入るはず。iPhone5、6、7、8…今度Ⅹか。これから出るやつはごめん、分からないけど!写真も撮れちゃう!是非これを買って、俺らの四角の車*1代を(笑)

マ「そう!四角の車をね。ボロボロになった時の為に何台も買っておかないと!(笑)

明「そんなに車移動する?(笑)

マ「必要になるから!(笑)

 そんなカワイイやりとりの後しんぢに。

し「この流れであれだけど俺はコレ。『アイマスク』。アイマスクなのに目が見えないって言う。マネージャーに騙されたんですよ。「いい感じですよ!」「そう?」って煽てられてこのまま言ったらマオくんに怒られるっていう。

そう言って自分の面でつけて見せると「面白くない」とかなんとか言われてた気がする(笑)。外して明希の面にすると、結構ずれてたらしくって。

し「どう?

マ「え、わりと気持ち悪い。

ゆうやが位置を直してあげると割とマッチしてた(笑)。

明「さっきよりはいいけど。

マ「変。

し「じゃあこのまま次の曲行こうか。

明「それじゃいけねえよ。

マ「このアイマスクさ、面白いよね。ツイッターで写真よく送られてくるよね?

明「うん。

し「こない。

マ「え?

し「こないけど。

マ「こないけどって(笑)

し「俺にはこないな。

マ「(笑)。メンバー全員の、とか、面白いと全員俺とかね。

 仕切りなおすようにマオの紹介へ。

マ「俺は、シドギャT。このシリーズ、って言っても少ししか出てないけど。カタカナでシドギャって書いてあるやつから、これ。今回可愛いよね?セクシーだし。シドギャルって書いてある。後ろは、鍵穴からこぼれた病的スマイル♪

Tシャツをじっと見ながら。

マ「この格好は俺が家でよくしてる。宅配便とか出る時にしてる。

明「やべえやつ。やべえやつだよ。

マ「(笑)

マオが終わると音楽が止まって、「これ止まると寂しいんだよね」って言ってた。

 

「普通の奇跡」前のMCは故郷だからか、出会ったころからの話。

マ「シドを始めた時もつらくなったり、悩んだりすることもあったけど、前はもっと散々だった。こうしてシドを結成したことが、俺にとって転機だったと思う。勿論、しんぢや明希やゆうやにとっても転機だったと思うし。小さな奇跡が重なっていって、大きな奇跡になっていったんだと思った。

まだツアー始まったばかりだけど、普通の奇跡の前のMC、毎回しんみりして、こうしてライブをひとつこなしていくたびに思うことが増えるし、ライブして楽しそうにしてる姿を見られるのが幸せだなって思う。MCからの歌詞はずるい。

福岡というシドにとって、マオにとって、特別な場所でのライブを見れて本当に幸せだったし、本当に楽しかった。書きたいこといっぱいあったけれどうろ覚えだし、書いたら書いたでまとまらないと思うのでここまで。

次の神奈川・厚木は行かないので、月末の国際フォーラムまで私のツアー参加はお休み。次の公演もいいライブになりますように!!

 

 

*1:昔ツアーで回ってた『シド号』のこと。マオのMCにて「長方形の車」として登場してから今回の話題の中心だった。