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まるで迷路

備忘録

9/24 SIDTOUR2017「NOMAD」松戸・森のホール21

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遂にシドのツアーが始まった。

私は初日のチケット取れなかったので2日目からの参加。今回は久しぶりだったし結構回る。会場ごとに記録つけたいな、と思ったのでブログを綴っていくことにした。果たして最後まで続くだろうか。

セットリストとかネタバレ?を盛り込んでるので以下注意。

良い方はどうぞ!!殆ど個人の感想!!!!

 

SETLIST

  1. NOMAD
  2. XYZ
  3. Dear Tokyo
  4. KILL TIME
  5. 螺旋の夢
  6. 硝子の瞳
  7. バタフライエフェクト
  8. スノウ
  9. 棘と猫
  10. 低音
  11. ANNIVERSARY
  12. V.I.P
  13. 夏恋
  14. oneway

アンコール

  1. アリバイ
  2. smile
  3. エール
  4. 普通の奇跡

(LiveFansより)

 

時間は2時間あるかないかくらいだった。初日のノリは分からないけど、2日目で初めて入って感じたのは初披露のアルバム曲はまだノリが安定してなくて戸惑う空気もちょっとあったなー、ということ。アルバム曲以外で「棘と猫」がきたのは意外だったのと、後はアンコール「普通の奇跡」前のマオ氏のMCが感慨深った。あと、本人が直接ソロ活動期間中のことを濁さず「意図的に離れてた」って言及したのにちょっと驚いた。まあそうだよね、ってところと、そのことによって得た新しさというか、シドでの空気感が良くなってるっていうのを改めて感じた。

何が変わったって、登場の仕方からいつもと違ったのと、ホールツアーだけどドーム並みにセット凝ってる。シドのライブ演出いつも息を呑むほど美しくて圧巻。あと、個人的にMC。

最初のMCはマオが喋って、次に入ったMC。マオ氏が上段、ドラムセットの前に座り込んだと思ったら、明希が会場を煽ってMCの始まり。それからリレー形式でしんぢにいき、ゆうやにいき、そしてマオが喋る。この感じ新しくて不思議な感じだった。メンバーの個人MCは勿論あったけどマオが司会の位置で振って喋ることが多かったから決まった順で喋っていくのも真新しくて良いな、と思ったのと、私はマオが振って気まぐれの対話形式が好きだなあ、としみじみ感じた。と、いいつつ、ゆうやのソロMCの際は突っ込んでて通常運転だった。

しんぢに話振られて、トークの前にかっこよくドラムソロ披露。

マ「水を差すようで悪いけど、かっこよく決めてるけどそれKILL TIMEだよね?

ゆ「しかも入り失敗した。腕がカンッてなった。仕切り直そうとしたらもう一回同じとこでやっちゃった。

し「それ楽屋で言え。

曖昧だけどこのやりとりの可愛さたるや…。

マオのMCは実は千葉に二泊してる話。1日目はお寿司食べて、2日目は定食屋さんに入った話。その定食屋さんにいた常連さんみたいなおじさんの話をひたすらしてるんだけど、マオがオチを言う前にずーっと自分で思い出し笑いしててただただそのことが可愛いとしか覚えてない。それだけがすべて。MCはやっぱり長いし好き。フィリピン人って言おうとして「ふぃりぴんぺい」って噛むマオ推せる。

 

あと個人的にアンコール後のMC、物販紹介が今回のツアーハイライトなんじゃないかと思う。通販番組みたいな音楽が流れて、「昨日は人だったけど今日はロボットが持ってくるよ」って楽しそうに言うマオ。案の定、スタッフさんがワゴンで運んでくる。マオが絡むと腰を抱いて軽くあしらうスタッフさん。素敵。マオが楽しそうで何より。一人一個選んで紹介していくんだけど、まずゆうやから。ゆうや選抜「トートバッグ」。前に出て紹介するんだけど、後ろでシドギャTを持ったしんぢが綺麗にそれを畳み出してファンが歓声。前に出て分からないゆうやは前列のファンに聞いて事態を把握。「今俺が喋ってるんだけど!」って拗ねると、ごめんって言わんばかりにへこへこしてたしんぢ。そのあと仕切りなおして再びトートバックの紹介。そして再度マオからのツッコミ。本当マオ氏ゆうや大好き…。

マ「なんにも上手いこと言えてない。普通のことをかっこよく言ってるだけ。

ゆ「俺くらいになると普通のことを言ってもヒャア…ファンがキャーって言う。

マ「ヒャアってなに(笑)

ゆ「ファンがキャー…って言おうとして(笑)」

マ・ゆ「ヒャア(笑)

うれしい、たのしい、かわいい、だいすきゆうやとマオくん。

続いて明希選抜は「パンフレット」。ページを開くなり「かっこいい~~~~♡」ってファン並みに甘い声でそんな言葉を漏らす明希。非常に可愛い。下手のスタンドマイク前でページペラペラめくりながら「しんぢ!」とか「やば…」とか感想を漏らしていく明希に寄ってく三人。

明「これやばくない?

マ「え、俺これオッケーだしてないけど!?

明「いいの?これ、ほとんど…。

マ「これダメじゃないの?

明「ほとんど肌色。

マ「(笑)

明希を中心に集まってる様子がこっそりエロ本見てる男子高校生四人だった。シドって可愛いです。

しんぢ選抜は「シドギャラババン」。「普段ライブ行くとき関係者席とかだから、これつけてるとライブ行った感凄い味わえる」とのこと。

マ「これなんて書いてあるの?

し「運命的な出会いを果たした二人を結ぶ赤い糸~♪

まさかのしんぢリサイタル。そのあとしんぢとマオでMCしてる時、下手でゆうやと明希が話して盛り上がってたんだけど気になってそっちばかり見てた。

そして最後のマオ選抜は「アイマス」。ゆうやの面にして早速遊びだす。「え、嘘…まさか俺…?そんなわけないよな。後ろ振り返ってみようかな…」って乗っかるゆうや。振り向いた瞬間に驚いて、すぐにアイマスク外すと「なんだ、マオくんかぁ~!」って二人で笑ってたんだけど本当に仲良過ぎて微笑ましい。

そのあとツイッターアイマスク装着画像が続々と送られてくる話をしてた。

マ「俺、密かに誰が面白いか選手権やってる

とのこと。兎に角物販紹介が面白くて会場ごとで聞くのが楽しみなMC。

 

今回の全体的な感想を言うと、とにかくセットが凝ってた。それから「低音」前に楽器隊のソロタイムがあるんだけれどそれが印象的だった。一人一人にスポットが当たって、曲へと繋がっていくんだけれど、それぞれの個性と引き込まれる音に目や耳を惹かれて、そこから始まるマオ氏の歌声がゾクゾクした。力強くて会場に響く歌声本当に素晴らしい。「躾」も好き。アルバム「NOMAD」、聞けば聞くほど味が出るな…っていう印象なのでライブをこなすごとにもっと良くなっていきそうでツアー行くのが楽しみ。

これから11月までの2ヶ月間、何事もなく良いツアーがまわれますように!

次は福岡~!!!!

NOMAD

NOMAD