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まるで迷路

備忘録

Sey the name #SEVENTEEN

今月の21、22日に横浜アリーナで行われたせぶちコンに行ってまいりました。
二度目ましてなせぶちちゃん。

しっかりしたレポートというよりも彼らを見て感じた感想オンリー。
初めて行った時も思いましたが、彼らは自分たちの魅力を如何に最大限生かせるかをよく分かってるな、と改めて感じました。
十三人という大人数でありながら、他のグループとの差別化が図れおり、尚且つ何故こんなにも人を惹きつけるのか、それはやはり3つのグループに分かれていることなのかなぁ、と。

説明不要だとは思いますが、せぶちこと"SEVENTEEN"は13人+3つのグループで一つのチームという意味で付けられています。

13人のメンバー紹介は追々とし、グループはボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームの3つです。

コンサートではメンバー全員で歌う曲とチーム毎での曲、そして楽曲に合わせた混合チームでの曲と転換が行われて行ったのですが、その転換が本当に上手。アイドル達の衣装替えのタイミングも何もかもがファンの飽きにならない演出でライブが進んでいくのです。常に楽しい。

GLAYのTERU氏が横浜アリーナ2日目に足を運んでいたようで。

と、つぶやいていらっしゃいましたがまさにエンターテイメント。世界共通の目で見て、耳で聞いて、音を感じて楽しい。

13人が魅せるエンターテイメントの世界が最高でした。

 

ここから先はメンバーメモ。

エスクプス/統括リーダーで長兄、しっかりしていて丹精な顔立ち、남친(彼氏)にしたいメンバーNO.1(某番組調べ)。初めてコンサート行った時は大体ジョンハンさんの隣にいるイメージだったけど隣にいなくてもわりとジョンハンさん。ヒップホップチームにいる時はカッコ良いお兄さんっぽさよりも可愛さが勝っていました。ミンギュに対して無茶振りする姿は悪戯っ子みたいで可愛い。あの見た目で可愛こぶるのは本当にずるい。

ジョンハン/推しなのでゲロ甘なことしか書けませんが美しさの塊。長髪でも短髪でも変わらない中性的な見た目と仕草がとってもお嬢さん。クプスの隣はジョンハンさん、って感じだけどわりとホンジス。黙ってぼーっとしててもメンバーからやいやい言われて、彼もそれにちゃんと答えてるのが愛される秘訣なのか。凄い喋るタイプではなさそうだけどMC回すの上手な印象。ユン天使。何もしなくても人が寄ってくるタイプ。ベットに横たわる姿は眠れる森の美女。

ジョシュア/紳士。色素の薄い髪色と儚げで中性的な顔立ちは触れたら消えてしまいそうな雰囲気。彼の顔は麗しい。ジョンハンと同じく凄い喋るタイプではないけど振られて喋る言葉の破壊力が凄い。英語力。最終日の最後のコメント中、自分達の番が終わってからというものジスハンがイチャイチャしてたのばかり記憶に残ってる。話を聞ききなさい。けどもっとやってもいいのよ。

ジュン/中国美男子。コンサート中コメントではあまり印象はないのだけどパフォチパートの際のダンスのキレっぷりが最高でした。映像栄えする顔。お顔がとても好きです。あと身体。他のメンバーが喋ってる時ボーッとしてるのか、と見せかけてふらふら動いてリアクションしてるのが可愛かった。本当に大好きでひたすら可愛いと愛でることしかできないので彼に対しての語彙が欠落。

ホシ/パフォチのリーダー。コンサート中のMCで一番喋っていたような印象。どれくらいの数で入れてるのかわかりませんがどのグッズも彼から売り切れていった印象。ノリもよく、トークも面白い、ダンスもキレキレで、歌もうまい。そして吊り上がった目と猫みたいな口元が可愛いホシくん。韓国人気NO.1ですが日本人気も半端じゃない。恋ダンスを挟んでMCでのパフォーマンスも考えてる彼が好き。

ウォヌ/メガネの破壊力。ヒップホップチームの際の赤い衣装と丸メガネ、少しだけ刈り上げた髪型、切れ長の瞳にきゅっと瞑られた唇が非常色っぽい。理想という理想を詰め込んで具現化したようなクールビューティ・ウォヌくん。その見た目と低音で呟くように紡がれるリズムが最高。人を惹きつける魅力の持ち主だなあ、とライブで見て改めて思いました。そんなクールな印象の後に見せられる素の笑顔が反則。これで彼に落ちない女はいない。

ウジ/ボカチのリーダーでセブチのプロデューサー様。彼の楽曲、歌詞、世界観がたまらなく好き。コンサート中の歓声NO.1(私調べ)。彼への歓声が一番大きかったような印象。歌っても、喋っても、モニターに映っただけでも、会場の子達が皆湧いてた。背の小ささと童顔で幼く見られますが喋る言葉のひとつひとつが大人で驕らず、心にくる言葉を吐く。重ねてしまうことがお互いに申し訳ないのですが某エアバンドのボーカルさんと重ねてみがち。背負ってるものが大きそうとかそういった意味で。そんなウジくんに幸せな世界をあげたい。

ドギョム/ジョンハンおバカさんという目でばかり見ていたけど彼の歌声は力強くて高音の伸びが半端じゃない。この大所帯グループのメインボーカルであるが故に相当な努力を積んできているんだな、と感慨深く彼の功績に乾杯。トーク中は常に笑顔だし、ノリも良いし、明るいし、鼻筋も通っていて綺麗な顔立ち。勝手にリア恋枠。ジョンハンの無茶振りにも答えて、甘え上手で、年下メンバーにはしっかりお兄さんなソクミン、結婚しよ……。

ミンギュ/アジアンビューティ。背が高くて足も長い、顔立ちもハッキリしていてハンサム。性格も良い。彼に欠点はないのか。ビジュアル有望株。トーク中の無茶振りに答えるも恥ずかしくなって大きな図体丸めて縮こまって赤くなっちゃうの本当に可愛かった。ファンやメンバーのことをよく見て喋っていてこれはモテる。見た目に反していじられキャラ打たれ弱いところがとても可愛い。大型犬。彼もまた甘え上手でヒョンに対しての弟感が好き。

THE8/素敵なかわいこちゃんから無限の可能性を秘めた男になった中国美少年。見た目がシュッとしてキリッとした目が心をぎゅっと掴んでくる。その男らしく力強い視線に射止められた後喋る舌足らずで甘えたような声音のギャップが良い。やはりミンハオちゃん。踊りは勿論だけど歌声が可愛くて好き。愛嬌マン。彼は分かってやってるし、こちらも分かって見るんだけどやっぱり可愛い。

スングァン/兎に角喋るし、ドギョム同様パワフルな歌声と歌の振り幅が広い。MC慣れしてるし場を回すのが上手いなあ、と思いながら見てました。会場全体見て手を振ったりペンサしててこの子の愛され力を知った。いじられキャラになることが多いけどヒョン達に愛されてるが故だな、と。喜怒哀楽が豊かで最後泣きそうになったり、かと思ったら楽しそうに笑ってたり、こんな息子が欲しい。多才。

バーノン/こんな息子が欲しい2号。スングァンと双子でうちにおいで。彼の笑顔は国宝級。歯を見せて笑う姿を見ると幸せになれる。スングァンの一言にツボって腹抱えて笑う姿が好き。コンサート中に無茶振りされたからドギョムのパートを自信満々に歌って、クプスに止められてたんだけど、その時に「なんだよぉ」って日本語で言ってたのが非常に本公演のツボでした。ラップは勿論、意外と歌もイケる。ボノニ、そこにいるだけで幸せをくれるただ一人の存在。

ディノ/ちゃにーーーー!!!赤ちゃんマンネが成長していく姿に涙が。彼の身体の芯がブレずに動く踊りが好き。音楽と一緒に動く姿は圧倒的でした。日本語勉強してる、と公言してるだけあり、言葉も流暢でパッパッと機転を利かせて喋ってたな、という印象。セブチのマンネは可愛いだけじゃなくてカッコいい。ダンスに身を捧げてる感じが好き。最終日の最後のコメント、しかもトリがまさかのマンネでしたが、ヒョン達に劣らず、しかも良いまとめ方をしていて、ちゃにーーーー!!!ってずっと心で叫んでました。

 

全体的にジョンハンばかり見てましたが、一人一人スポットが当たり、どこが見せ場か、どこが面白いか、とメリハリのあるライブ感が非常に楽しかったです。モネクが日本デビューを発表した直後のコンサートだったのでセブチもするのでは、とソワソワしていましたがそんなこともなく、ただ「また近いうちに会える機会が」「戻ってきます」と口々に言っていたのでカムバックを期待してこれからも活動を応援しております。セブチファイティン!

 

BREAKERZ 10th Anniversary/BREAKER VS SID

行ってきました、大阪!

去年何もなかったから今年のシド事は出来るだけ追いたい、且つBREAKRZも本当に好きでライブ行きたいと常々思っていたので本当に私得ライブでございました。

SETLIST/シド

  • ANNIVERSARY
  • V.I.P
  • Dear Tokyo
  • 硝子の瞳
  • モノクロのキス
  • hug
  • 空の便箋、空への手紙
  • チイサナツバサ
  • 夏恋
  • 妄想日記
  • 眩暈

セトリはマオ氏のブログより。

BREAKERZの時に2014年年末のCBで披露した「ヒトリジメ」を歌いマオ氏とダイゴ氏の再共演、アンコール時にはシドから「嘘」を2バンドでやっておりました。最後のところでお互いに歌い終わりを伸ばし合ってた。声量が半端じゃない。

あれこれと書きたいこともありましたが、やはりマオ氏について書きたい。

ちょっと前のライブツアーで本当に辛そうに歌っていた姿をライブで何度も何度も見て、彼が喉について告白するまで何も知らずにただただ歌い辛そうな彼を見てきましたが、この日見た彼は本当にステージを楽しんでいて、喉のことなんか忘れてしまうように歌を伸び伸び歌っていてその姿が素直に嬉しく楽しかったです。JITBの時もそれは感じたのですが、この日はとくにそれを感じました。特に「空の便箋、空への手紙」。

歌詞のひとつひとつに対しての表情や感情の籠った声、ステージ上に立つ彼は演者でした。舞台俳優のようにその曲の物語の主人公。戦争で愛する人を亡くしたヒロイン。強い怨念を持ちながら静かに佇み、行方を分かっていながら手紙の傍で何かを待つ人。帰りの新幹線でひたすらその余韻に浸りながら、その曲を聞いてました。

彼のステージングはバンドマンでありながらどこか演者のようで、シドをライブで見たいと思う理由の一つなのかもしれない。

と、対バンらしいことをあまり書けてない。

 

BREAKERZのライブを初めて生で見たので感想をぽつらぽつらとあげる。

  • バラエティ色の強さ

始まる前の演出で流れる映像や音声。テレビ番組のようにメリハリがありテンポよく客が楽しめるのがさすが。

  • 楽曲

ポップで明るい曲から落ち着いた楽曲、妙に妖艶な曲、曲によっての演出が分かりやすくてどう乗ったらいいのかをステージでDAIGO氏が常に誘導していってくれるのが良いな、と。

もう本当にさすがとしか言えないんだけどとにかくDAIGO氏のトークスキルが高い。抜群に面白い。シンピーやあき様も個々で話すんだけどそれもまた面白い。しっかりしてる。とくにあき様誕生秘話をこの日に初披露してて最高だった。個人的にマオ氏の煽り方とDAIGO氏の煽り方似ている気がしてもしやこれも…と思ったり思わなかったり。

 

対バンが故かお互いにアニメのタイアップ曲と有名曲で誰が見ても、誰が聞いても二組をちょっとでも知ってる人が見たら楽しいライブでした。

これを見てお互いのバンドに関心を持ってライブに行きたいって思うような対バン。私はBREAKERZ行きたいって思って、楽曲ももう一回聞いてみようって思った。AKIHIDEさんの作る曲や歌詞が好きだな、とふつふつと。

このブログでも「また何か一緒にやりたい」って書いてましたが「何か」するならまた行きたい。最近行きたいと思ってたバンドに何かと起こるので何事もなく次がありますように。

 

 

JACK IN THE BOX

今年のライブ納めを武道館にてしてまいりました。

このブログでライブを記録すべく書き始めたものの結局すべてのライブを記録することはできなかったので、せめてライブ納めこそはと綴ってみる。

記事で言えばジャニーズ、K-POPとアイドル続きからのバンド。どこで一体何があったのか。

しかしながら統一性のないジャンルを通っていますが、私のライブ原点はバンドなのです。

さて、前置きは兎も角JITB。

二、三年前からシドの関連で武道館でライブ納めをしてきてはいたのですが、JITBに参加するのは初めてでした。

一言だけ言うならば、超楽しい!

これに尽きました。身体の痛みも至福。

出演者順に感想連ねていきます。

 

  • ムド

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メンバー

Vocal : 逹瑯(MUCC)
Guitar : Shinji(シド)
Bass : 明希(シド)
Drum : SATOち(MUCC)

SETLIST

  1. お別れの唄
  2. 御手紙
  3. 大嫌い

まさかの一番手。

MCでの自己紹介でボーカル・マオロー、ギター・みじ、ベース・あっき、ドラム・ゆうちと紹介。「みじ」ことしんぢ曰く「俺久々に公で喋るのにみじなの!?」とちょっと不服そうなのが非常に可愛かった。

そして最後の「大嫌い」は明希の希望で実現した模様。

このステージ、逹瑯の歌が圧巻でした。マオが魅せるシドの歌とは違う迫力のある低音と力強くステージの空気を一気に変えてしまうような声音が最高でした。御手紙でとくにそれを感じました。マオが歌うと切実に訴えかけてきて胸をきつく締め付けるような雰囲気ですが、逹瑯のは恨みや妬み、嫉み、相手に迫るような威圧的な空気に背筋がぞくりとしてたまりませんでした。

表情や表現力、衣装や化粧、何から何まで魅了され骨抜きにされて次のステージへ。

 

  • シック

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メンバー

Vocal : マオ(シド)
Guitar : ミヤ(MUCC)
Bass : YUKKE(MUCC)

Drum:ゆうや(シド)

SETLIST

  1. 最終列車
  2. 紫陽花
  3. アゲハ

さすがマオ氏、MCが長い。好きだ。

そんな印象のコラボステージでした。

ムドが二曲歌ってMC挟んでさらっとしていたのでどう持っていくのかと思ったら一曲ごとにMC入ってた。ムドとは異なり普通に自己紹介してました。

マオの歌うムックは癖がなく聴きやすい印象でした。癖はないけれど耳に残り、高音が綺麗な声音。お互いに正反対の声質のボーカルがお互いの曲をカバーするというのは聞いていて楽曲の印象を凄く変えてくれて、ライブ楽しい!とひしひしと感じました。

シドの「紫陽花」も披露していましたが、聴き慣れたマオの歌声でもミヤやゆっけが奏でる音にのせるとムックの雰囲気に変わって聞いていて楽しかったです。

ムックとシド、お互いに異なる魅力を持っていますがコラボした時の魅力もまた味わい深くて素敵でした。

 

続いて新人四組のステージ。

  • VALS

deuce
シルエット

VALSはマオがニコニコ生放送でプロデュースしたバンドだ、という情報しか知らず、楽曲もどんな子たちかも知らないままステージを拝見しました。見てびっくりしたのが五人のバンドではあるようなのだけど、楽器演奏者はベースとドラムのみで、ボーカル、そしてあとの二人はダンスという構成のグループでした。まだ結成して間もないので緊張感の伝わってくるステージでしたが、ベースの子の憲人くんが表情作りが上手いなあ、という印象を受けました。ViViDのイヴくんに少し似てるような。

  • CLØUD

狼煙

RUDENESS

CLØUDも名前だけ知っていて知らずにステージを見ましたが、軍服に身を包み楽器隊が登場し会場を煽っていく中、大きな旗を掲げて登場するボーカルに目を惹かれました。コンセプトがしっかりあり、ライブ楽しそうだなあ、という印象を受けました。席が下手だったので下手ギター・庵くんの髪の長さに見惚れてた。演奏するたびに激しく揺れても乱れぬ長髪素敵。

  • ユナイト

ジュピタ
ice
small world order

ユナイトは前回のバトルアリーナで拝見して以来、二度目でした。結くんの煽り方がアイドルっぽくて好きです。キラキラした歌を歌う時の高音も、客を食うような煽り曲を歌う低音も歌いこなしていく姿が素敵。

  • カメレオ

運命開華ディスコ
ダメ男
万歳\(・∀・)/Music!

カメレオもユナイト同様、二度目の拝見。トークが上手い、歌もノリやすい、そして楽しい。前回見た時からカメレオに魅了され、ライブ行ってみたいな、とおもいつつ結局今年を終えてしまった。来年こそはちゃんと勉強して行ってみたい。二曲目の「ダメ男」でユナイトが登場し、最後の「万歳\(・∀・)/Music!」では新人四組総出演。最後に「MDC35周年おめでとう」を手作り感満載のボードを掲げて終了。

幕が下りてくるまでアピールしてる新人四組可愛い。こうして沼から出られないようです。

 

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VIXX「Depend on」

ようやく会えたね、6VIXX!

ということで、初めてVIXXライブに足を運んできました。

今年の1月にLRでのライブしたときはバラードでしっとりとした空気感のなか、レオとラビの甘い歌声とラップが会場を包んでいて、とびきり有意義な時間を過ごさせてもらったのですが、今回は本体であるVIXX。

さすが、というかテレビで見るよりもうんと圧倒される歌声とダンスのキレ具合。

韓国のアイドルを何組か追ってるなかで私がVIXXが好きな理由は彼らのダンスでのバランス。

六人組でダンスを踊るとき必然的にシンメが生まれて、その踊りが揃っていてかっこいい。本国で最近カムバックした曲、다이나마이트はまさにそれを現していて結構好き。

個人的に一番好きなのはhydeなんだけどそれは今回見れなくて残念。

あとライブの演出が幻想的で本当に好き。

歌っている時に後ろで流れる映像、LRのときも思ってたんだけれど本当に素敵。

本人たちも勿論見ているんだけどそれが映えてうっとりする。

さてはて、何を書くかも決めずにつらつら書き始めたけれど何を書こう。

 

私が愛してやまないレオニム、へむち!!

最近の著しいハムスター化が可愛くてしょうがないよ、私は!!!

基本無口、無表情。最初の印象はなんか浮いてるこの子…。しかし一番心惹きつけられる。

そんな印象を変えないまま私の心を鷲掴みにしたのが先述のVIXXLR案件である。

LRを見て好きになったがいまやびくすちゃんの虜である。


この記事を書き始めたのが丁度公演の翌日だったが、追記に追記を重ねていまやこの公演がテレビ放送された。

改めて見るが、やっぱり激しい楽曲の連続で疲れ切ってへとへとな様子を晒す六人が最高に好きだ。そしてひょっくんがラビの真似をするところからの90line・えんちゃんとレオがたまらん。

肩に手を置くくだりで決して肩に触らせようとしないレオとそんな態度を受けてレオの頭をがしって掴む一枚上手なハギョニ。


精悍で美しい、男性美の塊であるびくすちゃん。そんな中での可愛らしさが大変ドツボです。

これからもズルズルとびくす沼に落ちていくでしょう…。



コインロッカーベイビーズ

思い立ったが吉日、見たい!と思ったので行ってきた。

ABC-Zの河合郁人くん、橋本良亮くんが出演するこの舞台。

原作は村上龍氏の同名小説。

 

新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)

新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)

 

 

お恥ずかしい話だが、私はこの舞台をキッケケにこの話を知った。

そしてどっぷりこの作品の世界観に呑み込まれた。

別々の場所だが、コインロッカーに捨てられた赤子の二人。同じ養護施設で育てられ、同じ養父母に双子の兄弟として引き取られたハシとキク。幼い時の二人の共依存関係と、ハシが幼い頃聞いた「音」を探しにキクから離れてしまったところから物語は展開していく。

赤ん坊の頃にコインロッカーに捨てられたこと、そしてそんな中で奇跡的に生き延びたこと、それによって二人は精神的に不安定で脆くて、幼い二人に背負わせるにはあまりに重たいものだと記憶を閉じ込めるために聞かせた「音」。そんな中でも強く、逞しく現実と向き合う姿が綺麗で眩しい。舞台では二人にスポットライトを当てて小説同様話が進んでいくんだけれど、ヒロインのアネモネ、ニヴァ、Dと個性の強いキャラクターたちが決して引けを取らず、表情豊かに描かれていて飽きのこない舞台でした。私の乏しい語彙の中ではとても表現しきれないけれど、この二人のそんな物語が胸に残り息苦しくさせてくれました。あまりに破茶滅茶で、それでも胸にくる。

興味本位で入った舞台だったが、あまりにその空間やお話が楽しくってもう一度入る予定である。

橋本くん演じるハシの純粋さと狂気、河合くん演じるキクの脆さから生まれた強さと逞しさ、愛おしい二人をもう一度見るのが楽しみ。

 

始球

以前から気になってたはてなブログでブログを書き始めてみる。

理由は四月で新年度が始まったということもあるけれど、ふだんいろんなライブや舞台に行くために働いてるけど、ライブや舞台についてのあれやこれやをまとめて書き綴るということをしてないな、と思い始めてみた。単純だけれどいいの。


早速、先日の13日に東京ドームで行われたジャニーズ野球大会。



と、ツイッターに書いたあれこれ。

一番記憶に残ってるのは担当・横尾渉のことではなく、ジュニアの中での推しメン・中村嶺亜くんが目の前に現れたことである。

横尾担名義で入った場所はJ.Redを応援するに相応しい三塁側。勿論後列であったが双眼鏡を覗けばなんの問題もない席。

そんな最中で、回が終わり曲タイムが始まった時にそれは起こった。NEWSの曲がかかり始めたと同時にあちらこちらで歓声。そして一番近くの扉からひょこっと誰かが出てきたと思えば、少しだけ色素の抜けた明るい髪にゆるふわのパーマ、色白で華奢な体つきで可愛く踊る中村嶺亜くんではありませんか。

一瞬誰かと思ったが、あのにっこり笑った時の歯が嶺亜くんだった。我ながらちょっと気持ち悪い文体だけれど、嶺亜くんか可愛いから仕方ない。

曲中くるくる回ったり、お客さんに微笑んだり、手振ったり、サービス精神がとにかく旺盛で場慣れしてるなあ、と感心。

最後投げちゅーしてた。そして去り際に再び各位にお手振り。

嶺亜さまさまだった。


とまあ、こんな感じで嶺亜くん可愛かったとひたすら頭に残ってる。


始まるまで嶺亜くんがいることもは知らなかったので、公開練習中もひたすら仲良しわたふみを眺めて、亀横をみて、にのちゃんと会話する横尾さんを見て、とひたすら横尾渉可愛い状態だったのに帰ってきたらまさかの、です。

基本的には横尾さんばかり眺めてたけど視界に入る時は嶺亜くん見てた。恐ろしい子……!


そんなこんなで中身も何もないただの可愛かった日記。

野球大会楽しかったです。あまりにも豪華で美しくって、東山さんが最後に仰ってたことが現実になればいいのにとひたすら願ってこの記事おしまい!